エヌエヌ生命 ランキング 保険

エヌエヌ生命保険株式会社

1845年にオランダで設立された、ネーデルランド保険会社(火災保険会社)が始まりで、1986年にナショナルナーレ・ネーデルランデン生命保険日本支店が営業を開始します。
1991年にINGグループが誕生した後の1997年に、日本の社名をアイエヌジー生命保険株式会社に変更します。
2009年に保険・資産運用部門をNNグループ、銀行部門がINGバンクに分離となったので、アイエヌジー生命保険は2015年にエヌエヌ生命保険株式会社と社名変更しました。
現在、NNグループはINGグループから完全分離しています。

法人生命保険専門です

エヌエヌ生命は、事業保障、事業承継、退職の準備、従業員の福利厚生目的など、中小企業の経営者・従業員に向けた保険商品を取り扱っている会社です。
エヌエヌ生命は30年以上「中小企業サポーター」として活動している実績があり、突然の経営者の死亡だけではなく、経営者が医師に余命宣告をされた場合にもアドバンス・バリュー特約で手厚く対応します。

エヌエヌ生命のランキング

S・マージン比率:758.5%
経常益:約7,436億円
保険料等収入:約5,382億円
経常利益:約155億円
当期利益:約103億円
純利益率:約1.40%
エヌエヌ生命のディスクロージャー資料より引用

26位-エヌエヌ生命

得点:100.2点


総合第26位/40社


生保40社・損保16社の各総合ランキングはこちら


健全性の数値が惜しい

健全性はソルベンシーマージン比率のことですが、エヌエヌ生命のグラフを見て頂くとS・マージン比率は丸印が2個だけで、他の項目は7個以上あるのです。
700%台かつ39位/40社と下から二番目になっているので、もう少し数値を上げたいところですね。他の項目が凄く良いだけに尚更惜しい気がします。

格付けや苦情率など

全ての保険会社で基準が統一されていない項目なども書いておきます。

格付け

スタンダード&プアーズ(S&P):A-

苦情率

2018年度苦情件数:920件
年度末保有契約数:約532,000件
保有契約1件当たりの苦情率:約0.17%

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ランキングに使った項目の解説

ソルベンシー・
マージン比率
通常予想できないリスクに対する保険金支払い余裕度合いの指標
保険料等収入保険会社の保険料だけの売上高
経常保険料等収入と、その他の売上全部。保険会社全体の売上
経常当期純利益の前に表示される、事業の善し悪しを表すとも言える利益
利益率経常利益を経常収益で割った数値

アドバンス・バリュー特約

余命6ヶ月と診断と診断されたときに、3,000万円を上限に死亡保険金の全部または一部が、存命の被保険者個人に支払われる(前払いされる)のがリビング・ニーズ特約です。
個人としては、存命中に保険金が受取れるので、治療費にしたり存命中の最後の旅行に充てるお金に使えるメリットがあるのですが、法人には少々デメリットがあります。
エヌエヌ生命は、このリビング・ニーズ特約を改訂して、法人にも使いやすい「アドバンス・バリュー特約」を創りました。

リビング・ニーズ特約のデメリット

経営者の死亡に備えて加入した死亡保険で、リビング・ニーズ特約が適用されると、前受け保険金は被保険者個人に支払われるので、法人受取が出来ないというデメリットがあります。

生きている内に全てを完了したい

例えば、会社借入金の一括返済や数ヶ月分の従業員給料や経費などを準備するために、一億円の役員死亡保険に加入していたとします。
社長がある日体調不良で病院で検査を受けたら、余命6ヶ月以内と診断されたとしましょう。

余命6ヶ月と言われても、なんとか会社に出向いて働ける状態は3ヶ月で終わってしまうかもしれません。
その3ヶ月の間に
●次の後継者の選定
●複数の銀行や個人・他社法人などに借入金の返済
●新社長と同行して取引先に挨拶回り
●社内で仕事の引き継ぎ
などを済ませなければなりません。

借入金が8,000万円だとして、リビング・ニーズ特約の上限3,000万円は法人ではなく個人に支払われるので、法人にこの前受保険金が支払われなければ意味がありません。
冷めたことを言えば存命中に3,000万円を個人として受取っても、残額の死亡保険金は死後会社に支払われますので「会社のお金で」8,000万円のうち7,000万円を一括返済できます。
ですが、出来れば意識があるうちに借り入れを完済して事業継承を完了し、従業員が不安にならない程度の現金を会社に遺したいですよね。

アドバンス・バリュー特約のメリット

アドバンス・バリュー特約は余命6ヶ月と判断された場合に、法人が死亡保険金を全部受取る事ができ、また、一部受取りも可能です。
余命宣告をされても、存命中に会社が受取ったアドバンス・バリュー特約保険金を活用することができます。
借入金完済や勇退後の運転資金に使用可能ですし、社長自身が保有している自社株を会社に買い取らせることで、身内の相続争いに会社が巻き込まれることもなくなります。

エヌエヌ生命の保険商品

法人用の、定期保険、養老保険、収入保障保険など12種類の保険商品があります。
代表的な商品を簡単に紹介します。

定期保険Quality

エヌエヌ生命は定期保険商品が6種類あり、その中でアルファベットの別名が付いている商品が二種類あります。
Qualityは、エヌエヌ生命超定番定期保険と言える商品です。

●最小50万円〜最高9億円の死亡保険金を設定可能
●契約年齢は15歳〜80歳まで
●年満了の保険期間は5年・10年〜34年満了まで
●歳満了は最長100歳まで
●中途解約返戻金がある
●契約者:法人・被保険者:役員、死亡保険金受取人:法人 の契約が可能
という、法人用の定期保険ならではの特徴があります。

保険期間が長期になるほど中途解約返戻金(返戻率)が大きくなるので、保険期間の途中で万一急な資金が必要になった場合などに便利です。

パンフレットにある契約例を参照すると
50歳男性、90歳満了、保険金額1億円、年払保険料2,460,300円の場合
経過年毎の解約返戻金と、支払保険料総額に対する返戻率は
経過1年:142万円(57.71%)
経過5年:940万円(76.41%)
経過8年:1,526万円(77.53%)
経過9年:1,718万円(77.58%)
経過10年:1,908万円(77.55%)
経過15年:2,783万円(77.41%)
経過20年:3,573万円(72.61%)
経過40年0円(0%)

この記事を書いた時点ですが、契約条件によっては経過5年〜20年までの長期にわたって7割以上の解約返戻金が望めるようです。

無解約返戻金型定期保険 Smart Term

無解約返戻金型定期保険 Smart Term は、解約返戻金がありませんが、本来の定期保険そのものとも言える、保険料を安く保障は大きくを叶えることができます。
●契約年齢は15歳〜75歳
●保険金額は500万円〜9億円
●契約年齢は20歳〜70歳
●年満了は10年〜34年、歳満了は55歳〜90歳(5歳刻み)

Smart Term はQuality に無い、健康体料率特約または優良体料率特約を付加することが可能です。

健康体料率は
・非喫煙歴1年以上
・所定値のBMIと血圧
・健康状態と身体状態について所定の引受基準
これらに適合すると保険料の割引が受けられます。

優良体料率は
健康体料率の割引条件から喫煙歴とBMIを除いているので、健康体料率より割高になります。
また、健康体も健康体も適合しない場合は標準体になり、割引が無い保険料になります。

収入保障保険

無解約返戻金型収入保障保険が本来の名称です。
代表的な契約形態は、契約者と収入保障年金受取人が法人で、被保険者が役員です。
先に書いたSmart Term と同様の、優良体・健康体・のいずれかの保険料割引または割引無しの標準体の保険料率があります。

被保険者の役員が、死亡またはエヌエヌ生命所定の高度障害状態になった場合に、保険期間が終了するまで毎月同額の「年金」を受取る事ができます。

例えば、パンフレットの契約例によると、社長が50歳の時に保険料払込期間15年(65歳まで保障)で、年金月額61万円の収入保障保険に加入し、55歳で死亡した場合
10年間にわたって毎月61万円が会社に支払われるので、年金の受取総額は(65歳-55歳=10年)x12ヶ月x月額61万円=7,320万円になります。

とても便利なのが、社長が他界したときに借入金の返済や当面の運転資金などの大きなお金が必要な場合、10年間の年金を一括して受取る事も可能です。
分割払いの年金を一括前受けすると将来10年分の利息が受取れないことになるので、10年で7,320万円の年金が一括で6,956万円に縮小します。

全ての年金を全額一括受取にすると保険契約は消滅しますが、例えば年金の半分を一括受取りして残りを予定通り年金で受取続ける事も出来るようです。
年金の部分的な一括受取やその他の詳細については、保険募集人にご確認をお願いします。

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