スーパーたよれる医療保険 メリット デメリット

楽天生命スーパーたよれる医療保険の長所短所10個と保障内容を解説!

持病がある人でも加入しやすい引受基準緩和型保険の保険が販売されるようになり、最近はネットで加入ができる商品も増え、医療保険分野はは多くの商品が出揃うほど充実しています。
楽天生命も「楽天生命スーパーたよれる医療保険」という緩和型の商品があり、3種類という少ない数の告知が全て「いいえ」なら申し込みが出来るという、ハードルの低さがメリットです。
保障内容としては、よくある七大疾病の上を行く「8疾病」を保障し、保険料払込免除が無料で、緩和型の医療保険としては珍しく、三大疾病を一時金で保障出来る内容になっています。

加入しやすく保障が充実しているように思えますが、デメリットなどは無いのか気になりますよね。
ここでは楽天生命スーパーたよれる医療保険の長所短所や主な保障の解説などを解説します。

楽天生命スーパーたよれる医療保険のメリットデメリット

5個のメリット

・ある程度の既往症や入院歴があっても医療保険に加入出来る
・3種の告知で「いいえ」であれば、基本プランに申し込みが可能
・ネット加入ができる引受け緩和型医療保険では珍しく、がん診断給付金と、脳卒中治療給付金・急性心筋梗塞治療給付金がそれぞれ上限100万円まで選べる
・8疾病の保障がある
・終身保障

5個のデメリット

・契約日から1年以内は給付金の半減期間になる(他社に半減期間が無い引受け緩和型医療保険商品がある)
・がんの大きな保障は告知が2個増え、3大疾病の大きな保障はさらに告知が1個増える
・保険料払込免除特約は多くの保険に自動付帯するような最低限の物で、付帯を大々的に誇示する物では無い。
・1入院上限120日保障の設定が無い
・保険料は終身払いのみで、歳払いなどの短期払いが無い(60歳〜80歳払いまで5歳刻みで保険料支払期間が選べる他社商品がある)

基本保障に申し込める3つの告知と保障内容

まずは、楽天生命スーパーたよれる医療保険の基本プランに申し込む為の種類の告知と、基本プランの保障内容を解説します。

告知1

過去3ヶ月以内に
・医師から入院または手術を勧められた
・先進医療による療養を勧められた

告知2

過去2年以内に病気や怪我での入院または手術をした

告知3

過去5年以内に悪性新生物または上皮内新生物、肝硬変、慢性肝炎で、医師の診察・検査・治療・投薬を受けた

これらに該当しなければ基本プランに申し込むことができます。
基本プランの加入条件や保障内容を紹介しましょう。

●申込可能年齢:20歳〜85歳
●基本的な保障
・入院給付金:病気や怪我の1入院の上限日数は60日で通算1,095日まで、日額3,000円〜1,000円刻みで10,000円まで選択可能
・手術給付金:選んだ入院給付金日額の5倍または10倍
・限定告知型先進医療特約:先進医療の技術料の自己負担額を、通算2,000万円まで保障
・保険料払込免除:不慮の事かつ楽天生命所定の身体障害状態になったときに、以後の保険料の払込が免除されて保障はそのまま継続

●任意付加出来る保障
・8疾病:悪性新生物、心疾患、脳血管疾患は支払限度日数が無制限。糖尿病、高血圧疾患、肝疾患、腎疾患、膵疾患は、1入院に付き120日まで入院給付金を支払(通算1,085日まで)
・放射線治療:放射線治療を受けたとき、60日に1回を限度に放射線治療給付金を回数無制限支払
・骨髄ドナー:骨髄ドナーになったときまたは末梢血幹細胞の採取手術を受けたときに、骨髄ドナー給付金を回数無制限
・通院:1回の入院退院後に通院しながら治療をするとき、1回の通院について入院給付金日額の最大6割の通院給付金を給付。1入院についての通院は上限30日まで、通算1,095日まで保障

がんプランに申し込める告知2種と保障内容

基本プランの告知3種類に加えてがんに付いての2種類の告知が「いいえ」であれば、基本の保障+がん保障の「がんプラン」に申し込むことが出来ます。

告知4

今まで一度も悪性新生物も上皮内新生物にもなったことが無い

告知5

過去2年以内に医師による検査または診察、健康診断、がん検診、人間ドックを受けて下記の病気や所見を指摘された
・ポリープ、腫瘍、腫瘤
・B型またはC型肝炎ウイルスキャリア
・細胞診、組織診の異常
・腫瘍マーカーの異常
・乳房の異常

●がんプラン
・がん診断給付金と上皮内新生物診断給付金:保険期間中1年に1回が上限で通算6回まで、上皮内新生物診断給付金は保険期間中1回限り
 ただし、責任開始日から90日以内は診断給付金の支払いは無し。 1回の給付金は無し、50万円、100万円の3種類から選択できます

三大疾病プランに申し込める告知1種と保障内容

これまでの5種類の告知に最後の1種類を加えて、6種の告知全てが「いいえ」であれば、スーパーたよれる医療保険で最高の保障を受けられる「三大疾病プラン」に申し込むことが出来ます。

告知6

・過去2年以内に、心筋梗塞(急性心筋梗塞・再発性心筋梗塞)または脳卒中(くも膜下出血・脳内出血・脳梗塞)で医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがある。

●三大疾病プラン
・脳卒中治療給付金と急性心筋梗塞治療給付金 (限定告知型急性心筋梗塞・脳卒中特約)
 急性心筋梗塞で入院したとき、脳卒中で入院したとき、それぞれを保険期間中に1年に1回まで、通算6回まで保障します。1回に付き、無し、50万円、100万円から選択。
 この2種類の病気で入院して「一定の日数が経過したとき」では無く、入院を開始したときから保障されます。

手術給付金

最近の医療保険の手術給付金は手術1回につき
・入院を伴う手術なら入院給付金日額の○○倍、外来の手術は○倍
・手術の種類別で入院給付金日額の(例)5倍、10倍、20倍、40倍のいずれか
このような形に大別されます。

後者のように最大40倍の手術給付金に魅力を感じるかもしれませんが、保険会社によっては40倍の給付金を支払う条件がかなり厳しい場合があります。
入院中の手術で一番支払われる可能性があるのが10倍の給付金、というような医療保険もあるのです。
スーパーたよれる医療保険は前者の給付形態ですので、給付条件がわかりやすい点が長所です。

保険料払込免除

保険会社にとって給付金の支払リスクが高いと言える引受け緩和型医療保険に、保険料払込免除を付けてくれるのはとても嬉しいですよね。
他社でも保険料払込免除はありますが、保障内容はどのように違うのでしょうか。

保険料払込免除の条件など

スーパーたよれる医療保険(ネット販売)の約款によると
保険料払込の免除事由に「責任開始期以後に生じた不慮の事故に夜怪我で、事故の日から180日以内に所定の身体障害の状態に該当したとき」
支払額等に「将来に向かって保険料の払込を免除します」
と書いてあります。

アピール力が凄い?

この保険料払込免除は、例えば3大疾病になって所定の状態になったときに保険料が免除される、あるいは公的介護保険の要介護○以上で免除というようなものではありません。
無料の範囲のごく基本的な保険料免除で、よくみかける医療保険などにも無料付帯されているのですが、わざわざ「保険料免除が付いています!」とは書かないような部類の内容です。
スーパーたよれる医療保険は、アピール力が高めなのかもしれません。

先進医療給付金

限定告知型先進医療特約2018という名称で、契約日から1年間の支払削減期間中に支払事由になった場合に給付金が半減する以外は、よくある先進医療給付金と同様です。
支払金額は先進医療の技術料のみなので、他社にあるような先進医療1回に付き使途自由の数万円が雑費として支払われる内容ではありません。
先進医療の特約は10年毎の更新です。この商品の場合は95歳まで更新が可能で、他社の先進医療特約も更新型を採用しています。

楽天生命スーパーたよれる医療保険のまとめ

引受基準緩和型医療保険でありながら、がん診断給付金と、脳卒中治療給付金・急性心筋梗塞治療給付金という一時金(現金を1回払いしてくれる)保障が最大の魅力です。

長引く三大疾病に強い保障

がんは比較的初期であれば腹腔鏡や胸腔鏡などの穴開け手術をして一週間や10日などの短期入院で済むのですが、退院後の自宅療養期間が2週間から長い人は一ヶ月になる人もいます。
また、脳卒中や急性心筋梗塞は元々入院期間が長めで、がんとは違いリハビリ期間が必要なこともあり得ます。
さらに退院後に自宅療養期間が必要になると、全体でかなりの療養期間が必要になるので、資金的に不安を感じることもあるでしょう。
そんなときに、がん(悪性腫瘍)・脳卒中・急性心筋梗塞の一時金は、強い味方になってくれます。

フリーランスにおすすめの保障

これらの一時金はサラリーマンや公務員などの勤務形態よりも、自営業やフリーランスなどで、長期有給休暇が望めない、仕事をしないと生活費に直撃するような方に最適です。
お勤めの方でも、長期の療養の場合は有給休暇が足りないなどの場合に一時金保障は魅力があるのではないでしょうか。

ハードルは高めです

ただし、がん診断給付金の保障が受けられるプランは合計5種類の告知での「いいえ」が必要です。
また、脳卒中や急性心筋梗塞の一時金保障は合計6種類の告知で「いいえ」でなければ申し込みができません。

総じて、引受け緩和型医療保険として基本的な保障でいいのであればハードル的には普通なのですが、一時金保障が欲しい場合には少々ハードルが高めと言えます。

先に通常の保険を検討しましょう

先に通常の保険を検討しましょう!って、今まで書いてきたことが台無しだよ!とツッコまれるかもしれません。
ですが、スーパーたよれる医療保険(ネット販売用)のカタログページに、小さな文字で
「健康状態について、より詳細な告知をいただくことで、保険料が割増しされていない当社の他の医療保険にご加入いただける場合があります。」
と書いてあります。

意外!健康状態が悪くても普通の保険に加入出来る!?

例えば血圧が少々高めで、健康な人が加入するような通常の医療保険の告知に引っかかってしまい、引受け緩和型医療保険の加入を考える事もあると思います。
ですが引受基準は保険会社によって差があり、複数社の通常の医療保険に申し込んだら、少々保険料が高くなるとか、保障範囲がある程度削られた、、などの条件付きで加入出来ることもあります。

ネット加入保険で不足するものは3種類

引受け緩和型医療保険に加入使用と思っていたのに、もしかしたら健康な人用の医療保険に加入できるかもしれないなんて、驚きますよね。
ネット申し込みが可能な保険を選ぶ時や申し込むときの弱点は、(逃げ道とか悪辣な裏技ではありませんが)保険を取り扱う人なら誰でも知っていそうな「情報」や「知識」が無いことです。
また、複数社の保険に同時に申し込む「時間や労力」もかなり必要になります。

保険選びの時短をしましょう

でしたら保険を検討するときに情報・知識・時間や労力を、保険のプロの無料相談に頼ってみるのはいかがでしょうか。
まずは情報と知識ということで、各社の引受け緩和型医療保険の説明や通常の医療保険に加入出来る可能性などを聞いてみると良いでしょう。
保険のプロの提案が気に入れば、複数社の保険に申し込み(手続きは保険のプロに全部お任せ)をして、一番良い条件で引受けてくれる医療保険を選べばいいのです。
いろいろな情報や知識でアドバイスしてくれるので保険選びの失敗を防ぐことができ、面倒なところはお任せして時短も叶えられるので、保険の無料相談は凄くオススメです。