クレディ・アグリコル生命

クレディ・アグリコル生命(外資系)は、フランス共和国のパリ市にある、クレディ・アグリコル・アシュアランス・エス・エーの100%子会社です。

2006年に「クレディ・アグリコル・エス・エー・ジャパン株式会社」を設立し、2007年4月に「クレディ・アグリコル生命保険株式会社」へ社名変更。
同年6月に生命保険業免許を取得、11月から営業を開始しています。

銀行窓口販売の通貨指定型の個人年金保険が大きく分けて2種類と、団体信用生命保険があります。


クレディ・アグリコル生命のデータ

平成30年夏発表のディスクロージャー資料の
平成29年決算によると
ソルベンシー・マージン比率:1,393.4%
経常収益:40,957百万円→約409 億円
保険料等収入:30,785百万円→約307億円
経常:2617百万円→約26億円
利益率:約6.39%
(生保33社ランキングを作った後にクレディ・アグリコル生命の記事を書いたので、保険会社ランキングの順位はありません。)

契約件数の推移

新規契約件数
2015年度13,204件
2016年度11,763件
2017年度5,190件

保有契約件数
2015年度44,164件
2016年度54,819件
2017年度57,306件
と、推移しています。

給与に注目?

個人的に注目しているのが従業員の在籍数で、営業職員が存在せず内勤職員だけで運営しているのは少し驚きました。
男女合計の在籍数は
2016年度末:56名
2017年度末:55名
207年度末の平均勤続年数は4.2年と短く感じるかもしれませんが、ある外資系生保は平均勤続年数が3.7年なので、多分外資系としては普通なのでしょう。

一番驚いたのがその内勤職員の2018年3月の給与808千円です。
月給80万円超!?
クレディ・アグリコル生命に転職できないかなぁと思いました。

苦情率が少ない保険会社

余談になるかもしれせんが、生命保険会社は苦情受付件数を公表しています。
クレディ・アグリコル生命の2017年度の苦情受付件数は58件です
●新契約関係:16件(約27.5%)
●収納関係:0件
●保全約関係:15件(約25.8%)
●保険金関係:11件(約18.9%)
●その他:16件(約27.5%)
試しに保有契約件数で割ると、58 ÷ 57,306で約0.10%です。
この数値を、ここでは保有契約数に対する苦情発生率としておきましょう。

参考までに、ある日本社大手生保の2017年度の苦情発生件数は約59,000件で、2017(平成29年)年度末の保有契約件数は約3,000万件。
59,000 ÷ 30,000,000→約0.19%なので、この計測方法であればクレディ・アグリコル生命の苦情発生率はかなり低いと言えます。

クレディ・アグリコル生命の評判

会社の規模に応じているのか、クレディ・アグリコル生命の評判は余り見かけませんでした。

たまにに、クレディ・アグリコル生命の商品が全部変額商品であると匂わせるような口コミを見かけます。
実際は他社にもよくあるように保険料が定額部分と変額部分に別れるので、定額部分に触れないネットの評判は悪意なのかな?と思うようなものでした。

他は就活生や転職希望者向けの評判サイトなどの評判などですが、外資ならではの良い部分も悪い部分も見られると言ったところです。

積立力V

りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行で取り扱う、米ドルまたは豪ドル選択型保険料を複数回支払って資金を増額しながら運用する個人年金です。
正式名称は「年金原資確定部分付変額個人年金保険(通貨指定型)」です。

保険料は円貨で支払います

積立力Vは、円貨で一定額の保険料を一年に一度、5回(運用期間15年)または10回(運用期間20年)支払う、積立投資型の個人年金とも言えます。

円で支払った保険料はその都度換算されて基本保険金額となりますが、円貨保険料は一定でも換算後のドルの金額は毎回変化します。
一回の最低保険料は円貨で50万円で、最高保険料は5億円を総支払回数(選択した5回または10回)で割った金額になります。

定額部分と変額部分

5回支払・15年運用の場合、第一回の保険料が支払われたとき(契約日)から15年間運用されます。
10回支払・20年運用は契約日から20年間の運用です。

積立力Vは基本保険金額が変額部分と定額部分に分かれ、契約時の、変額部分:定額部分の比率は固定されています。
増額時の変:定比率は、保険料払込時点の定額部分の積立利率と支払う保険料の運用期間で、その都度計算されて変化します。

死亡保障と定額部分の100%保障

万が一の死亡時は、年金支払前も年金支払期間中も、死亡保険金ではなく死亡保障額の支払があります。
基本保険金額は15年または20年運用されて年金原資になりますが、そのうち定額部分については指定通貨建てで100%保証されます。
また年金原資は、全額一括受取と、5年・10年・15年から選択の定額複数回受取ができる年金受取から、選択できます。

積立力Vの詳細はこちら

アクティブチャンスX

りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行で取り扱いの、変額部分と定額部分を同時運用する、指定通貨が米ドルまたは豪ドルの個人年金です。
正式名称は、年金原資確定部分付変額個人年金保険(通貨指定型)です。

変額と定額に分けて運用

保険料は一時払い(契約時一括全額払い)で
米ドル建ては、円・米ドルのいずれかを選べ
豪ドル建ては、豪ドル・米ドル・円のいずれかを選択可能です。

保険料は、米ドル豪ドル共に2万ドル、円は200万円
保険料は、米ドル・豪ドル・円共に5億円以下と、最高保険料だけドルも円も円建て基準です。

保険料は選んだ通貨建ての基本保険金額になり、定額部分と変額部分に分けられて、契約時に選んだ10年または15年を最長期間として運用されます。
運用満了時の定額部分は指定通貨建てで100%の保証です。

ほったらかし運用

例えば、契約時に豪ドル建て10年を選び円で保険料を支払うと、豪ドル換算された金額(例:一時払200万円→25,000豪ドル)が基本保険金額になります。

基本保険金額が、10年間の運用期間中に100%・120%・130%・150%・200%のうち選んだ数値に到達すると、豪ドル建ての年金に自動移行します。

また、25,000豪ドルの基本保険金額は、そのときのレートで円換算した金額について選んだ上記の数値(目標値)になると、円建ての年金に自動移行します。

豪ドル建てなら120%、円建てなら130%など、通貨毎に別の目標値にすることも可能です、円またはドルの早く到達した方が優先です。
目標値到達が出来ない場合は10年で運用が終了します。
自動で年金移行するので自分で増減をを監視する必要が無い、ほったらかし運用が出来る個人年金です。

年金原資の受取は2種類

運用して増えて年金移行した基本保険金額は年金原資となり、一括全額受取または年金支払期間5・10・15年から選択できる年金受取が可能です。

兄弟商品

デュアルボックスXと到達力Xは、アクティブチャンスX とほぼ同じ商品です。