外資系 生命保険会社 ランキング

外資系保険ランキング第一位

外資系保険会社ランキング 1位
アフラック

 

アメリカの会社

アフラックは、平成30年四月から「アフラック生命保険株式会社」という正式名称で営業しています。
国内生保も混ぜた総合ランキングは第四位ですが、外資系だけランキングでは一位になります。

脅威の経常利益率

やっぱり一番驚くのが13%を超える利益率(当サイトは 経常利益/経常収益 で算出) ですよね。これは国内生保でも為し得ない(国内生保最高利益率は明治安田生命の約8.99%)利益率でもあるのです。

親孝行です

また、アフラックの正式名称は元々「アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロンバス(日本支店)」で、平成28年度決算で144,815百万円(約1,448億円) の「本社送金」をしています。
1,500億円弱?のお金をアメリカ本社に送金してるんだ!?と、驚きすぎてツッコんでしまいますが、その前の平成二十七年度決算では2,500億円の送金をしていますよ。
親思いだなぁ。

平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率:956.1%
経常収益:1,734,898百万円→約1兆7,348億円
保険料等収入:1,439,999百万円→約1兆4,399億円
経常:227,994百万円→約2,279億円
利益率:約13.14%

アフラックのランキング


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外資系保険ランキング第二位

外資系保険会社ランキング 2位
ジブラルタ生命

 

アメリカの会社

ジブラルタ生命はアメリカのプルデンシャル・ファイナンシャルの完全子会社「プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン」のグループ会社であり、完全子会社です。
アメリカのプルデンシャル・ファイナンシャルから見て孫会社になるんですね。

元は破綻した日本の生命保険会社

もう少し細かいことを書くと、平成12年に経営破綻した協栄生命の業務継承と言う形で、ジブラルタ生命としての業務が始まり、平成24年には当時のAIGグループの生命保険会社二社を吸収合併しています。
バブルで破綻した日本の生命保険会社を引き継ぎ、その12年後には同じような経緯で外資系になった生命保険会社二社を吸収するほど大きくなったと言えるでしょう。

外貨建てに定評

日本円建ての生命保険もありますが、以前から外貨建てというよりドル建て生命保険に定評期があると思います。
ドルは円貨より遙かに高利率の運用益を望めるので、例えば同じような積立結果を求めるならドル建ての学資保険が有利になります。
また、個人年金保険、終身保険、養老保険などの資産形成と資産運用に保障を兼ね備えるような保険もドルや外貨が有利になります。

ジブラルタ生命のランキング



平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率:870.9%
経常収益:1,493,134百万円→約1兆4,931億円
保険料等収入:1,136,443百万円→約1兆1,364億円
経常:129,250百万円→約1,292億円
利益率:約8.66%


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外資系保険ランキング第三位

外資系保険会社ランキング 3位
メットライフ生命

 

アメリカの会社

そういえばメットライフってどういう意味なんだろ?と思い調べたら「メトロポリタンライフ生命保険会社」で、本社はニューヨーク市マンハッタンに所在しているそうです。

外資で売上No1

メットライフ生命は、外資系として日本で一番多い生命保険料の売上高(保険料等収入) があるのですが、利益額(当サイトでは経常利益) はアフラックとジブラルタに抜かれているんですよ。
メットライフ生命の保険売上はアフラックの1.5倍以上なのに、利益額になるとアリコとジブラルタに負けてしまうのです。なんか残念。

メットライフに対するイヤミなってしまいますが、メットライフ生命の三分の二以下の売上なのに、メットライフ生命よりも利益を出し、さらにアメリカの親会社に1,400億円以上も送金しているアフラックは改めて凄いと思います。
もう少しでも利益が改善されれば外資系一位も夢では内科もしれません。

タバコ吸わない血圧体重正常はお得

喫煙状況、体重身長比、血圧上下によって、非喫煙優良体割引から割引無しまで四段階の保険料割引がある、 スーパー割引定期保険は必見でしょう。

平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率:967.2%
経常収益:2,665,403百万円→約2兆6,654億円
保険料等収入:2,285,779百万円→約2兆2,857億円
経常:120,402百万円→約1,204億円
利益率:約4.52%

メットライフ生命のランキング


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外資系保険ランキング第四位

外資系保険会社ランキング 4位
プルデンシャル生命

 

アメリカの会社

ジブラルタ生命と同じく「プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン」の完全子会社ですで、ジブラルタ生命の兄弟会社ですが、プルデンシャル生命の前身は破綻した日本の生命保険会社ではありません。

ソニーと合弁してたんです

前身と書いて良いのかわかりませんが、元々ソニー生命と合弁で、ソニー・プルデンシャル生命保険を設立し活動していました。大分前にその合弁は解消されましたが、合弁の名残でしょうか、ソニー生命とプルデンシャル生命は生命保険の販売方法は共通していると言われます。

ジブラルタと明確に違う点

ジブラルタ生命と親会社を共にする兄弟会社だけに、保険商品はジブラルタ生命と共通している部分が散見されます。
プルデンシャルの場合、保険商品ありきで生命保険を販売すると言うよりも、他業種からスカウトされ、研鑽を重ね、生き残った、ライフプランナーによるコンサルティングを主眼としていると思います。

平成28年夏発表のディスクロージャー資料の
平成27年決算によると
ソルベンシー・マージン比率870.2%
経常収益:910,559百万円→約9,105億円
保険料等収入:800,266百万円約8,002億円
経常:17,507百万円→約175億円
利益率約1.92%

プルデンシャル生命のランキング


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外資系保険ランキング第五位

保険会社ランキング 5位
アクサ生命

 

おふらんすの会社

日本で営業している外資系生命保険会社は、破綻した日本の生命保険会社が前身だったりします。
日本のアクサ生命は、元々日本で設立されたアクサ生命が、経営が悪化した日本団体生命保険を吸収しているので、少し経緯が違います。

スイス?フランス?

細かいことを書くと、資本の約80%がフランスのアクサ、約20%がスイスのアクサの出資になるそうです。
本国フランスのアクサは、世界的な金融グループだそうで、設立が1816年、アクサという名称は1985年からの使用です。

対面販売のじゃない方

アクサダイレクト生命や自動車保険のアクサダイレクト。じゃない方のアクサ生命です。

対面販売の外資系生命保険会社としての日本のアクサ生命はそんなに知名度が高くないような気がしますが、企業用生命保険ではある程度知られているようです。
このサイトのランキングは日本社を含めて19位と、中間よりちょっと下の位置ですが、赤字を出さず堅調な経営を続けています。


平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率745.6%
経常収益:822,972百万円→約8,229億円
保険料等収入:619,132百万円約6,191億円
経常:41,268百万円→約412億円
利益率約5.01%

アクサ生命のランキング


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外資系保険ランキング第六位

外資系保険会社ランキング 6位
マニュライフ生命

 

かなだぁ〜の会社

本社はカナダのカオンタリオ州トロントです。そういえばマニュライフという名前の由来も何だろう?と思って調べました。
1887年「The Manufacturers Life Insurance Company」として設立されたそうで、あぁ、Manufacturers Lifeの部分を短く進化させて「Manulife」ねぇ。みたいな感じで納得しました。
現在はカナダの多国籍保険会社であり、金融サービス会社でもあるそうです。

意外に安いかも

マニュライフの保険商品は、は営業職の対面販売、または保険ショップなどでの対面販売になります。
対面販売だから保険料が高いだろうな、と思いがちです。
ですが非喫煙割引が適用できる外貨建て終身保険、非喫煙者保険料率と優良体保険料率が適用できる収入保障保険などがあります。
対面販売は高いという思い込みを捨てて、保険の無料相談などで他社の保険も一緒に保険料試算すべきです。

寸止めって何?

マニュライフ生命は経常利益率が0.96%と、赤字転落を寸止めしたような利益率を出していますが、前年度は0.02%の「黒字」と、ギリギリ寸止め(薄さ0.02ミリの紙一重?) 利益と言えそうな経常利益率が連続しています。

平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率:838.6%
経常収益:978,567百万円→約9,785億円
保険料等収入:885,106百万円→約8,851億円
経常:9,487百万円→約94億円
利益率:約0.96%

マニュライフ生命のランキング


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外資系保険ランキング第七位

外資系保険会社ランキング 7位
マスミューチュアル生命

 

アメリカの会社

マスミューチュアル生命は長文になりました。
アメリカの会社だということは薄々気付いていましたが、社名の由来は「真澄」とか「益美」みたいな日本人の名前かな?と、いい加減に考えていました。

よく調べてみると、1851年にMassachusetts Mutual Life Insurance Companyが発足し、今も続いているのがマスミューチュアル生命です。
Mutualは相互という意味で「マサチューセッツ州相互保険会社」 の前半を短く進化させてMassMutual。案外そのまんまんの名称だったのですね。意外に新鮮です。
ということで、日本人の名前は全く関係なかったです。なんだかすみません。

日本での来歴

日本での母体は1907年に設立された横浜生命保険で、1935年に板谷生命保険と改称します。
1947年に平和生命保険という新会社として再発足した保険会社が、アメリカのエトナ・インターナショナルの傘下に入り、最後にマスミューチュアル・インターナショナルの傘下に入ったという経緯です。

外貨窓販と日本生命

長くなったので話を変えましょう。保険商品は、米ドル建て豪ドル建ての年金保険が主力で、円建て保険商品の取り扱い数は少なくなっています。第一フロンティア生命や三井住友プライマリー生命のような、お金持ち向け・老後資産形成向け・金融機関窓販専門の保険会社です。

凄い余談ですが、日本生命はこのような資産形成向け窓販保険の販売に出遅れたため、過去に一度、第一生命と第一フロンティア生命の合算保険料等収入に負けたことがあります。これは戦後初の快挙であり、日本生命にとっては戦後初の屈辱になったことでしょう。

買われた・・・だと・・・?

・・・・ということを思い出していたら、平成30年5月マスミューチュアル生命のサイトに「日本生命保険相互会社による当社株式取得および子会社化に関するお知らせ」というのがありました。
日本生命がマスミューチュアル生命を買っちゃいましたよ。日本生命、スゲェ・・・。

平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率:809.9%
経常収益:417,624百万円→約4,176億円
保険料等収入:322,985百万円→約3,229億円
経常:3,2028百万円→約32億円
利益率:約7.67%

マスミぃぃ生命のランキング


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外資系保険ランキング第八位

外資系保険会社ランキング 8位
PGF生命

 

アメリカの会社

PGF生命は、「The Prudential Gibraltar Financial Life Insurance Co., Ltd. プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(株式会社)」の略称で、マスミューチュアル生命とほぼ同様、米国ドル建・ユーロ建・豪ドル建・円建の資産形成向け窓販保険の会社です。

曾孫っ!

ジブラルタ生命やプルデンシャル生命と同じように・・・ややこくしなるので縦に並べましょう。

親:米国プルデンシャル・ファイナンシャル
→完全子会社:プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン
→その完全子会社:ジブラルタ生命
→またその完全子会社:PGF生命

となるので
ジブラルタ生命の子会社で、米国プルデンシャル・ファイナンシャルの曾孫会社
になります。
「曾(ひ)孫会社」なんて、今まで生きていて初めて書いた気がします。

こんなにくだらないことを書いていて良いのでしょうか。実はプルデンシャルグループも三社目になるとネタが尽きるので困っています。

平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率:789.8%
経常収益:470,383百万円→約4,703億円
保険料等収入:462,753百万円→約4,627億円
経常:11,057百万円→約110億円
利益率:約2.35%

PGF生命のランキング


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外資系保険ランキング第九位

外資系保険会社ランキング 9位
チューリッヒ生命

 

すいすの会社

チューリッヒ生命はスイスのチューリッヒにスイス本店があり、日本で言うチューリッヒ生命は、チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドの(チューリッヒ生命) の日本支店になります。
前身が破綻した日本の生命保険会社ではなく、そのまま最初からチューリッヒ生命日本支店として開業しています。

精神疾患に手厚い

保険商品は、一見普通よく見る保険種があるように見えますが、最近流行の非喫煙・健康割り引きが適用できれば保険料が凄く安くなる定期保険などがあるので、保険料試算してみるのもいいでしょう。
チューリッヒ生命は、他社よりも精神疾患の保障が厚い傾向だと思います。
例えば就業不能保険「くらすプラス」は10種のストレス性疾病を担保し、毎月一定額受取り×決められた月数 という年金形式給付金を支払います。
給付金支払期間中にストレス性疾患が治っても、途中で給付金の停止や月額給付金の停止などは無く、決められた年金受取総額は必ず受取れる仕組みになっています。

赤字改善しています

日本の生保も含めた32社ランキングでは26位ですが、赤字が連続しているのはちょっとマズイかもしれませんね。
とはいうものの前年度の赤字率(当サイトは経常損失/経常収益)が7.34%。今年度が5.87%ですから、赤字の比率を比較すれば20パーセント近く改善できていることになります。

平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率1,315.9%
経常収益:37,494百万円→約374億円
保険料等収入:37,251百万円→約372億円
経常損失:2,202百万円→22億円
利益率-5.87%

チュぅぅぅーリッヒ生命のランキング


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外資系保険ランキング第十位

外資系保険会社ランキング 10位
FWD富士生命

 

日本の保険会社を含めた総合ランキングでは30位のFWD富士生命ですが、アメリカAIGグループだった富士生命は、平成29年9月にFWD富士生命に商号変更しました。

香港?シンガポール?

FWDグループはアジアを中心に保険事業を展開しているそうですが、ネットで調べた限りでは本社所在地が香港なのかシンガポールなのかわからないので、富士生命だけ国旗画像がありません。

う〜ん・・・赤字

数字的な話をすると、とにかく赤字が多いですよね。
国内生保も合わせればオリックス生命の赤字額の半分弱ですが、外資系だけで比較するとダントツの赤字額になります。
赤字率になると5%台なのですが、同時期に開業した元損保の子会社生保が黒字を出しているというのに、富士生命が赤字を出し続けるわけにも行かないでしょう。FWDによる運営で赤字体質を抜け出すことができるでしょうか。

地味に有名な保険

富士生命は低解約返戻金型終身保険「E-終身」や、よくある日額給付形式のある意味真逆を行くガン保険「がんベストゴールドα」などの有名商品があります。

平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率1,212.7%
経常収益:206,737百万円→約2,067億円
保険料等収入:194,279百万円→約1,942億円
経常損失:11,781百万円→117億円
利益率-5.46%

FWD富士生命のランキング


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保険ランキング第十一位

外資系保険会社ランキング 11位
アクサダイレクト生命

 

おふらんすの会社

日本最古のネット販売専業の生命保険会社で、設立は平成18年ですが営業開始はSBIアクサ生命保険株式会社として平成20年に、平成22年にネクスティア生命に改称、平成25年に現社名になりました。

赤字が大きい

外資保険会社ランキングで11位と最下位ですが、日本社を含めた32社ランキングでも最下位になります。
とにかく98.94パーセントの経常損失率をなんとかしないといけないですよね。前年度の経常損失率が115.81%なので単純な引き算をすると16.87%の赤字率減になります。
余談ですが、同様な販売形態のライフネット生命の経常損失率は20.12パーセントと、比較的新しい保険会社ということを考慮すれば納得できる損失率でしょう。

先にネット生保を検討すべき人

ネット生保は最近話題の非喫煙・健康体割引が適用できないようですが、言い換えるとこのような保険料割引が適用できない喫煙者や健康状態の保険加入希望者には一番安い保険料になるかもしれません。

簡単に言うと、タバコを止められないとか止める気が無い、血圧がちょっと高めの人は先にネット生保で保険料試算すべきです。
非喫煙・健康割り引きがある保険で、割引が全く適用できない場合の保険料は、ネット生保より高くなることが多いようです。

平成29年夏発表のディスクロージャー資料の
平成28年決算によると
ソルベンシー・マージン比率2,190.4%
経常収益:3,672百万円→約36億円
保険料等収入:3,652百万円→約36億円
経常損失:3,633百万円→36億円
利益率-98.94%

アクサダイレクト生命のランキング


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桜18 ランキング項目の解説

ソルベンシー・
マージン比率
通常予想できないリスクに対する保険金支払い余裕度合いの指標
経常収益保険料等収入と、その他の売上全部。保険会社全体の売上
保険料等収入保険会社の保険料だけの売上高
経常当期純利益の前に表示される、事業の善し悪しを表すとも言える利益
利益率経常利益を経常収益で割った数値