災害入院特約とは

災害入院特約の意味と解説です

災害入院特約は生命保険に付加できる特約ですが、病気を原因とする入院では給付が受けられません。ではどのような場合に給付が受けられるのでしょうか。

災害入院特約の概要

災害入院特約とは、災害などによる怪我で入院したときに保険金や給付金が支払われますが、病気で入院した場合は給付金が支払われない特約(任意付加の保障)です。
この「災害など」は
不慮の事故
自然災害
火災
所定の感染症・伝染病
などがあります。

災害や事故で怪我や法定伝染病・指定伝染病で入院した場合に、契約時に決めていた入院日額がが保険会社から支給されます。
意外かもしませんが、災害入院が適用出来る伝染病もあるのです。

入院の多くが病気を原因とするもので、上記のように範囲の限られた怪我で入院する可能性は低くなるため、保険料は「病気も含む入院」の入院給付よりも安くなります。
多くの方は、病気も含む入院給付が受け取れる医療保険に加入すると思うので、災害入院特約の必要性は薄くなるでしょう。

医療保険で災害入院特約も付けた場合は、通常の入院で支給される「日額いくら」という金額の他に、この災害入院特約の入院給付金がが上乗せされて支給されます。

不慮の事故って何?

急激・偶発的・外来の三条件を満たす事故になります。
「いきなりで、予測不可能で、外部からの作用がある」事故と言い換えられます。

例えば
●自宅内でコケて家具に頭をぶつけて出血したので入院した場合は、給付の対象でしょう。
●テニスでボールが体に当たってバランスを崩し、転んで大怪我しをしたので入院した場合も、給付対象だと思います。

■自殺未遂をして大怪我をしての入院は、急激ではありませんし予想可能です。また能動的(自ら行った)なのでダメです。

災害入院特約は免責があります

免責とは保険会社の支払条件から外れるれる事象です。
地震や津波、噴火などの大規模自然災害、もしくは戦乱を原因とする怪我による入院は、免責事項に指定されているので給付金が支給されません。
これらは同時多発的に怪我による入院が大規模発生するので、保険会社自体の給付金支払能力を超えてしまい、保険会社の倒産を招いてしまうので免責とされています。

免責不適用になった大災害もあります

ただし、阪神淡路大震災や東日本大震災では、生命保険協会に加入している生命保険会社全社の判断で、災害に関する保険金も給付金も支払われたそうです。
この二つの大震災についてその都度、保険会社と保険の維持継続に悪影響が生じないという判断が下され、特別措置として、大規模自然災害についての免責条項を不適用としたのだそうです。

大規模災害の免責適用もあり得ます

この二つの震災についての免責事項は、不適用に「できた」とも言えます。
よく言われる「南関東直下地震」は関東南部の人口密集地に発生が予測される大地震です。
地震の直接被害に加えて、大規模火災の発生や、水門の機能が破壊されて東京東部低地帯などは水害の可能性も示唆されています。
このように、大規模震災を超えるような「超」大規模震災の場合、保険会社の自然災害についての免責事項が適用される可能性が十分にあることを知っておく必要があります。

災害入院特約は支払日数免責もあります

比較的新しい災害入院特約は日帰り入院でも給付がありますが、古い特約は、最初の4日は支払いせず、継続して5日以上入院したとき、5日目から支払い対象などの、実質的な日数免責が付いている特約もあります。
入院初日から入院数日は保障しないものもありますので、一度ご確認ください。

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