高度障害保険金

高度障害保険金の意味・解説

死亡保険には実は二つの保障があります。死亡保険ともう一つ、死亡保険と同じ金額が保障される「高度障害状態保険金」です。

死亡保険金と同額の保険金

死亡保険は「死亡」時しか出ないと思われがちですが、パンフレットをよく見ると「死亡・高度障害保険金」と書いてあり、死亡保険とは別の「高度障害保険金」も出ます。
病気や事故を原因として、被保険者が存命で「高度障害状態」になったときに、死亡保険金と同額の保険金が受け取れるという保険金です。
高度障害保険金は、生命保険会社所定の高度障害状態と診断確定された場合に受け取れるので、この状態が回復する見込みがある場合は、保険金を受取ることができません。

高度障害状態はかなり高度です

高度障害とは非常に重い障害状態であり、その後の生活に重大な支障をきたす状態になることをいいます。
ですが、みなさんが一般的に知っている、障害者手帳を持っている「身体障害者」の状態になったものとは違います。
詳しくは後述しますが「高度」障害保険金ですので、単に高齢で寝たきり状態では該当しませんし、人工透析を続けなければならない状態も該当しません。

かなり厳しい保険金

ちょっと苛烈ですが、生命保険は「死亡保障」を元に考えられている部分が大きいので、言わば死亡に匹敵する身体の状態になって「高度障害」となっています。
「死なない程度に生き残っている」と言うと聞こえは悪いのですが、そのくらい酷く回復の見込みが無い状態になって、やっと受け取れるような保険金です。
このことから、生命保険会社が規定する高度障害状態は認定と保険金の支払の判断がかなり厳しく、可能性は低いです。

保険料免除の対象になる?

最近の、医療保険なども含めた多くの保険のカタログを見ると「重い障害状態になられたら、以後の保険料はいただきません」などと記載してあります。
これが病気を除く事故を原因としている場合や、重い障害状態は高度障害状態とは違う場合があります。それらの原因や障害の内容などは保険会社に確認してみてください。

高度障害と死亡の保険金はダブりません

死亡保険と言われる、定期保険・終身保険・養老保険は、高度障害保険金で保障され、収入保障保険は毎月や毎年「高度障害年金」が支払われる形で保障されます。
死亡保険三種類の場合、高度障害状態になって高度障害保険金をもらった後に死亡したら、死亡保険金は出ません。
高度障害保険金は死亡保険金と同額なので、加入していた死亡保険は高度障害保険金を支払うことで保障を終えて、契約が消滅するためです。

保険選び 更新はありませんか?値上がりませんか

お子さん連れでも安心のキッズスペース

無理に保険を勧めることはありません

暮らしを圧迫しない、あなただけのプラン

店舗検索簡単、保険相談は何回でも無料

保険相談右ほけんの窓口保険相談左


高度障害状態を細かく解説しましょう

高度障害状態と言っても実は複数あり、そのどれか一つだけでも該当し、保険会社に承認されると、高度障害保険金の受給対象者A成ります。

高度障害状態は7種類です

具体的には七つの状態(容態とも言えそうです)が規定されていて、どれか一つでも該当すると、保険会社が定める高度障害状態になります。

@.両眼の視力を全く永久に失った
A.言語または咀嚼(そしゃく)の機能を全く永久に失ってしまった
B.中枢神経系、精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状態になった
C.両上肢(両腕)共に、手関節(しゅかんせつ→手首)以上で失った。あるいはその用を全く永久に失った
D.両下肢とも、足関節(そくかんせつ→足首)以上で失った。あるいはその用を全く永久に失った
E. 1上肢(どちらか片方の腕)を手関節以上で失い、かつ、1下肢(どちらか片方の脚)を足関節以上で失った。あるいはその用を全く永久に失った
F. 1上肢(どちらか片方の腕)の用を全く永久に失い、かつ、1下肢(どちらか片方の脚)を足関節以上で失った

こういった状態になった場合は、命に別状はないものの「経済的死亡に匹敵する損失」という事で、この高度障害保険金が支給されます。

高度障害状態を詳しく解説

C〜Fはほぼそのままの意味なので割愛して、上記@〜Bについてちょっと細かく説明します。

@両眼の視力を全く永久に失った
●全盲になった状態と
●矯正視力が両眼共に0.02以下になり回復の見込みが全く無い状態です。
「眼瞼下垂」という、上まぶたが下がりすぎて目が閉じ視界が遮断される状態は、対象外です。
また、「視野狭窄」という、視野の一部が欠ける状態も対象外です。

A言語または咀嚼(そしゃく)の機能を全く永久に失ってしまった
●中枢性失語症→頭の中で言語を理解できず、自身で言語を作り出せない。
●声帯全部摘出。
●語音構成機能障害→口唇音、歯舌音、口蓋音、喉頭音の四種類のうち、三種類以上の発音が不可能。

●咀嚼機能の喪失は、食べ物を口に入れをよく噛み砕いて唾液と混ぜてひとかたまりにすること(食塊形成)ができず、飲み込みやすい状態にすることができない。液体や、「おも湯」しか飲み込めない状態。

B中枢神経系、精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状態になった
●「中枢神経系、精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し」の部分は難しすぎるので割愛します。
●「終身常に介護を要する状態」は、「自分自身で」以下の七項目全部ができない状態です。
1.自分自身で食物を摂取できない
2.自分自身で排便・排尿ができない
3.自分自身で排便・排尿の後始末ができない
4.自分自身で衣服着脱ができない
5.自分自身で起居(寝返り・起き上がり・立ち上がり・座る など)ができない
6.自分自身で歩行ができない
7.自分自身で入浴ができない
この七つのうち一つでも自分自身で行える場合は、要件を満たさないことになります。

保険選び 今のままでは将来保険料が上がる!

と思ったら、ほけんの窓口で無料相談

保険の見直しで、ワンランク上の暮らし

予約は簡単!無理な勧誘はありません

もちろん、保険相談は何度でも無料です

保険相談右ほけんの窓口保険相談左


高度障害保険金の勘違いと使い道

高度じゃ無い障害状態で働けない場合は?

勘違いしやすいのが、精神障害などになり働けなくなり収入が途絶えたので高度障害保険金を受け取れる。など、高度障害状態より軽い状態でも支給されると期待することです。
凄く大まかに言って
A.医療保険の保障日数を超えて
B.このページで書いている高度障害状態よりも少しでも軽度な状態
であれば、「就業不能保険」の保障範囲になります。

高度障害保険金の使い道

高度障害保険金は、何のために使うべきでしょうか。
それまで健常で過ごしていたのに、上記の七つのどれかの状態になり高度障害保険金が出る状態になったら、今まで住んでいた家をバリアフリーにしないといけません
ですが、賃貸の場合は自分の部屋だけを大改造するわけにもいかないので、障害を負った人にも優しい住宅を新たに契約しなければなりませんし
分譲マンションや一軒家をお持ちでしたら、本当にバリアフリーに大改造をしないとまずいのです。

リハビリ費用も必要です

さらに、こういった状態になったらある程度自活が出来るまでリハビリをする必要も出ますし、車いすなども必要で、かなりのお金が必要になります。
働き手がいないので、ある程度安定するまでの生活費も必要になります。
ということで、高度障害保険金は自宅の改造または引っ越しと、リハビリ費用、介助・介護用品の購入さらには当面の生活費になることでしょう。

保険選び 更新はありませんか?値上がりませんか?

万が一があっても家族は大丈夫ですか?

医療やガンの保障は古くないですか?


近くのほけんの窓口で気軽に相談できます

専門家が必要額をシミュレーションして

希望を聞いて絞り込んでくれます

もちろん、保険の相談だけでもいいんです


お子さんを連れての保険相談も大丈夫

キッズスペースがあるので安心です

無理に保険を勧めることはありません


あなただけのプランで、ひとつ上の毎日

お店の空き状況は簡単に確認できます

予約は簡単、相談は何回でも無料ですよ


保険相談右ほけんの窓口保険相談左