七大疾病と七大生活習慣病って違うの?

七大疾病・七大生活習慣病を解説します

医療保険に付いているあるいは特約で選べる七大疾病や七大生活習慣病の保障は、成人してから罹患しやすい病気のうち七種について手厚く保障することができます。
ですがこの七種類の病気は全ての保険会社で同じにはなりません。どのような違いがあるのでしょうか。


七大疾病・七大生活習慣病とは

七大疾病・七大生活習慣病・七疾病と、保険会社(医療保険)によって呼称が違いますが、それらの保障内容は以下のようになります。
●がん(悪性新生物・上皮内新生物)
●心疾患
●脳血管疾患
●糖尿病
●高血圧性疾患
●肝疾患
●腎疾患
を指す場合が多く、保険会社(医療保険)によっては
●がんは悪性のみ
●肝疾患ではなく肝硬変のみ
●腎疾患では無く慢性腎不全のみ
を指す場合もあるという違いがあります。

以後、「七大疾病・七大生活習慣病・七疾病」と書いていくのは文字数が多過ぎなので、七大疾病・七大生活習慣病とか、もっと短くして七大、七種類の・・・などと書いていきます。

七大疾病・七大生活習慣病の保障

七大疾病・七大生活習慣病についての保障は保険会社(医療保険)によって違いはあるものの、多くが1入院についての保障日数の延長です。

例えば基本的な入院日数上限が60日の契約でも、これらの七種類の疾病について入院すると、一入院についての入院日数の保障が120日や180日などを限度に延長されたり、または日数無制限で保障されます。
また、七大疾病・七大生活習慣病の保障は医療保険の基本保障に含まれる物は少なく、別途付加の特約で保障される医療保険が多数になります。

三大疾病と七大の違い

よく言う三大疾病は、心臓と脳について「急性心筋梗塞・脳卒中」と、病気が限定されるので、保障範囲が狭くなります。
がんについては部位などによる限定が無いので、三大も七大も同じです。

七大の心臓と脳についての保障範囲は、「心疾患・脳血管疾患」と、心臓と脳の病気ついて範囲を大きく保障します。

●七大の心疾患という大枠に、三大の心疾患が含まれます。
●七大の脳血管疾患という大枠に、三大の脳卒中が含まれています。

大まかに、三大疾病は入院日数無制限保障になったり、特約を付加すれば保険料免除になるなど、七大より保障を厚くすることができます。

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七大疾病・七大生活習慣病の保障は必要なのか

七種類の病気の保障について特集しているので、是非七大疾病・七大生活習慣病の保障を付加しましょう!と書くと普通すぎるので、死因となる病気などを見ながら必要性について考えてみましょう。

七大疾病より三大疾病?

病気を治療して生きるための医療保険であり、罹患の可能性が高く入院日数が長くなる可能性のある七大疾病・七大生活習慣病についての保障なので、まずは年齢毎の死因を見て見ましょう。

厚生労働省の「平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると
年齢を問わず、総数による死因の順位は
1位:悪性新生物
2位:心疾患
3位:脳血管疾患
4位:老衰
5位:肺炎
となっています。
三大疾病に分類される病気がそのまま死因のトップ3になっているのではなく、「心疾患」「脳血管疾患」と、七大で保障される広い範囲が二位と三位になっていることに注目です。

年齢範囲による死因を見ると

15歳〜39歳までの1位:自殺
10歳〜34歳までの2位または3位に「不慮の事故」が入っています。また、50歳〜64歳の第5位に「肝疾患」が入っています。

40歳〜89歳までの1位:悪性新生物
50歳〜89歳までの2位:心疾患
55歳〜84歳までの2位:脳血管疾患
です。
また、70歳から100歳以上になると、死因の第3位または第4位に必ず肺炎が入っています。

七大疾病・七大生活習慣病の入院日数は?

七大疾病について入院日数延長保障する必要があるのか?という意見をネットで散見しますが、多くが平均入院日数を基に書かれた意見のように思われます。
そこで、それぞれの病気について平均日数ではなく、高齢者が入院した場合の日数をネットで調べてみました。
●がん:40日
●心疾患:30日
●脳血管疾患:120日
●糖尿病:70日
●高血圧性疾患:85日
●肝疾患:45日
●腎疾患:50日
これは長くなってしまった入院日数ということで、かなり極端なデータになり信憑性が薄いのですが、老後の脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患は入院日数60日を超える可能性があります。
究極的なことを言えば、医療技術の進歩でこれらのある意味最悪な入院日数も将来は短期化するとは思います。
ですがあくまで老後までの「万一」を考えての医療保険でもあるので、入院保障限度日数を60日以下で契約するのであれば、七大疾病・七大生活習慣病についての保障は念のために付加した方が良いと言えそうです。

結核入院して骨折入院したら一入院?

医療保険は終身保障で加入しますので、七大以外で老後によくある傷病も考えないといけませんよね。
代表的な高齢者の傷病と入院日数は
●結核:40日
●骨折:50日
●肺炎:15日
になります。これらは七大疾病・七大生活習慣病延長保障が受けられない傷病ですが、60日以内には収まっているのがわかります。

2回の入院が1回の入院になる?

ただし、現在販売されている多くの医療保険に規定されている、複数回入院についての「1入院通算」がちょっとややこしくなります。

傷病についての複数回の入院で、「先の入院の退院日」と「次の入院の入院日」の開き日数が180日未満の場合、それらの入院を「連続した一入院」と通算します。
例えば、1入院支払限度日数60日の医療保険に加入しているとしましょう。

結核で40日入院
退院後、三ヶ月経過
骨折で50日入院

この場合二回の入院期間の間隔が180日未満なので、結核入院40日と骨折入院50日で合計90日の連続した1入院に通算されます。
しかも二回の入院共に七大生活習慣病に「含まれない」傷病での入院なので、入院保障日数が延長され「ません」。
「1入院についての支払限度日数60日の医療保険」に加入しているので、結核入院で40日分の入院給付金が支払われている場合、骨折入院については20日分の給付になります。
骨折入院の残りの30日分については支給されません。

保険会社によって扱いが違います

この例の場合、1入院の支払限度日数を120日で契約していれば、90日の1入院に通算されたとしても入院給付金は90日分満額を受取ることができます。

また、保険会社によっては、2回の入院の間隔が180日未満であっても、結核と骨折は病気の入院給付と傷害の入院給付に別れるので別入院として扱う会社もあります。
さらに、結核で40日入院した後に大腸がんで50日の入院したのであれば、全く関連性が無い別入院として1入院通算しない医療保険もあります。

管理人が知る限り1社だけですが、入院期間の開きが30日未満の場合に1入院通算になる、他社と比較すると厚すぎる保障規定になっている保険会社(Z社)があります。

まとめると、検討する医療保険が180日以内1入院通算であるのなら老後を考えると1入院120日限度で契約すべきで、120日にするのであれば、七大生活習慣病の保障は付加しなくてもいいかもしれません。


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各社医療保険の七大疾病・七大生活習慣病保障を解説

七大疾病・七大生活習慣病・七疾病は、名称が違っていても保障する病気が同じだったり、微妙に違うなどの保障内容を細かく解説します。

呼称別に分類しました

七大生活習慣病と呼称する医療保険
オリックス生命 新キュア
ひまわり生命 新・健康のお守り
メディケア生命 メディフィットA
FWD富士生命 さいふにやさしい医療保険

七大疾病と呼称する医療保険
チューリッヒ生命 医療保険プレミアムDX

七疾病とと呼称する医療保険
メットライフ生命 終身医療保険フレキシィ

●番外・八疾病を保障する医療保険
楽天生命 スーパー医療保険

保障内容別に分類しました

●がん(悪性新生物と上皮内新生物)・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・肝疾患・腎疾患
を保障する医療保険
ひまわり生命 新・健康のお守り
メディケア生命 メディフィットA
チューリッヒ生命 医療保険プレミアムDX
メットライフ生命 終身医療保険フレキシィ

●がん(悪性新生物と上皮内新生物)・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・肝硬変・慢性腎不全
を保障する医療保険
オリックス生命 新キュア
同じ「七大生活習慣病」という呼称ですが、保障内容の一部が「肝疾患・腎疾患」という広義ではなく「肝硬変・慢性腎不全」と、疾患が限定されています。
このページに挙げた医療保険で唯一、七大生活習慣病の保障が基本保障に含まれています

●がん(悪性新生物と上皮内新生物)・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・肝疾患・慢性腎不全
FWD富士生命 さいふにやさしい医療保険
腎臓について慢性腎不全のみの保障になります。

アフラックのちゃんと応える医療保険EVERについて書かないの?と言われてしまいそうですが、アフラックの医療保険は三大疾病の保障はありましたが、七大生活習慣病や七大疾病についての特段の保障はありませんでした。
七大の保障が無い医療保険が悪いという意味ではありません。

保険会社によって保障内容などに違いがあり、随時変更されることもありますので、ご検討時には当該ウェブサイトや保険募集人への質問などでご確認願います。

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