保険 見直し 必要な物

保険の見直し相談で必要な物は?保険証券の他にあると良い物15選

保険を見直すために、保険ショップなどの無料相談でアドバイスをして貰うとき、加入中の保険全部の保険証券を持参するよう、連絡があると思います。
保険証券は加入している保険の保障内容を知るために重要な資料です。

保険は本来、家庭の主所得者に明日にでも万が一が起こってしまった場合、遺された家族が金銭的に不自由にならないために、必要な保障を準備しておくためのものです。
保険証券とは別に、保険を改善するためにどの程度の死亡保険金が必要かという「必要保障額」をシミュレーションするために必要な情報も用意しすると相談内容が充実しますよ。

保険の無料相談会社に、保険証券をご用意願いますと言われるのは当たり前として、その他の情報が結構重要です。
ちょっと細かい資料やお子さんへの想い(?)など、いろいろありますが、家族の将来を守る為に必要なことを紹介するので、まずはご一読いただければと思います。

ここでは仮に35歳の夫婦、4歳と2歳のお子さん(主所得者はご主人)で、ご主人に万が一があった場合の保障を相談することを前提にします。

万が一の後、遺された家族に必要なお金

まず最初に保険証券の準備は当たり前として、ご主人に万が一があった直後から必要なお金について明確にしておきたい項目です。
末のお子さん(2歳)が社会人になるまでの20年間に、遺された家族が必要とするお金の分だけ最低限必要な死亡保険金額が増えるので、保険料も上がります。
ですが保険料を下げようとして保険の専門家(プランナー)に金額を過小に言ってしまうと、本当に万が一があった場合に生活費に追われてお子さんの学費が出せないこともあり得ます。
肩の力を抜いて、それなりに正直に言っておけば大丈夫です。

01.遺された家族の生活費

ご主人を除いた、家族3人(お子さん2人と奥さん)の月間生活費はだいたい何万円か考えておくと、シミュレーションが早く明確になります。
できれば月間の水道光熱費・被服費・賃貸の場合は家賃・日常的に車を使う場合は年間の維持費・その他雑費なども把握しておくとかなり内容の濃いシミュレーションができるでしょう。

02.住宅ローンの支払額

毎月の住宅ローンの支払額は、ローン全額がご主人名義であれば団信で全額返済になるので、データとしては不要です。
収入合算・連帯債務型や、夫婦ペアローンの場合、ご主人に万が一があれば奥様負担分の債務については返済されずに残るので、その支払額のデータは必要です。

03.お子さんの進路

いきなり何を言い出すのか?と思われるかもしれませんが、お子さんの進路というのはお子さんが大学を卒業するまでの教育費です。
ここでは4歳と2歳のお子さんですのでまだ早いかもしれませんが、例えば小学校から高校までは公立でも大学は私立文系か理系などの、大まかな進路は想定しておきましょう。

というのも、保育園から大学まで全部国公立の場合の教育費総額は800万円〜1,100万円と言われますが、大学だけ私立文系にするとさらに120万円から250万円の加算になるそうです。
大学を私立理系と想定した場合は、全部国公立の総額に260万円から360万円の加算だそうですので、お子さん1人について最大1,460万円の教育費が必要になります。

実際に保険の無料相談でシミュレーションする場合は、小学校から高校はそれぞれ国公立か私立のどちらかを言い、大学は国公立か私立何系にしたいのかを言えば大丈夫です。

04.住宅ローン以外の負債額

ご主人が他界したのに、その後も車のローンの支払をしたり、趣味のゴルフや旅行のローン、結婚式のローンなどの支払に追われるわけにはいきません。
これらも死亡保険金増額の要素になりますので、ローン残高をしっかり把握しておきましょう。

05.現在の職業や 06.居住地域など

例えばサラリーマンは死亡退職金や弔慰金が望めますが、自営業にそのようなお金は望めませんので必要な死亡保険金が全く違います。
また、地方に住んで日常的に車を使っている場合は、車の維持費や買い換え費用も死亡保険金に含める必要があります。

万が一の後に入るお金

万が一の後に入るだけではなく、今持っているお金、これから確実入る予定のお金も含めます。
これらのお金が解っていると、必要な死亡保険金額からその金額分を差し引くことが出来るので、死亡保険金の減額=保険料が安くなるという効果があります。

07.現在の預貯金額や資産

万が一の後ではありませんが、現在保有している預貯金や、資産としては株式なども死亡保険金の減額に有効です。
ですが、住宅を建てるために先に土地を持っている場合は万が一があっても土地を売らない場合もありますし、預貯金を家を建てるお金に使うのであれば死亡保険金の減額には使えません。

09.死亡退職金

もしご主人に明日にでも万が一があったら、勤務先から支払われる死亡退職金が何万円支払われるのか勤務先に聞いてみるか、入社時の書類などで確認しておきましょう

09.勤務先から出る弔慰金

これは勤務先に弔慰金制度があるかどうかによりますし、業務上の死亡と業務外の死亡とでは金額が異なります。

10.学資保険

学資保険は中途解約すると大損するので、一度加入すると解約が出来にくい保険です。よほど特別な事情が無い限り他社の学資保険に変えることもないでしょう。
万が一があったとしても、もしかしたら10年以上経過してから入るお金として考えます。
これも保険相談の際に、専門家に保険証券を見せるだけで大丈夫です。

11.贈与予定額

住宅資金・教育資金・妊娠・出産に関する費用などを、父母・祖父母からもらえる予定がある場合も、死亡保険金を削ることが出来ます。
ですが絶対に○○万円の贈与があるという「確約」でない限り保険金を削る対象のお金にしてはいけません。

保険の不満なども必要です

保険料が高かったり今の保険の内容に不満があるので保険の見直し相談をしたいのだと思いますが、その不満を少々明確化しておくといいでしょう。

12.保険に対する愚痴や不満

奥様でしたら
・今月も赤字だ保険安くなれ
・万が一があったらお子さんの教育費が心配
・3ヶ月後から保険料が2倍になるんだけど、更新って何?

ご主人なら
・保険が役に立っている気がしない
・小遣いを上げたいから保険を安くしたい
・住宅ローンがちょっと高い、保険を削ろうかな

こんな感じで大丈夫です。プランナーはこういった意見があると保険の改善プランが練りやすくなります。

05ちょっとだけ保険の知識が必要かも

出来れば3種類は大まかに知っておくと非常に便利です。

13.保険の知識を少しだけ

定期保険・終身保険・収入保障保険の知識は、浅くて良いので知っておくと相談時間が無駄になりません。
保険の無料相談は保険の知識が全く無くても大丈夫なのですが、その場合これらの保険の仕組みから丁寧に説明するので、1回目の相談が保険の説明だけで終わることもあります。
できるなら医療保険の知識もあった方が良いのですが、細かくてきりが無いので割愛します。

さらっと読める、3種類の保険のリンク先を書いておきますので、良ければ参考にご覧ください。

終身保険の解説ページ
定期保険の解説ページ
収入保障保険の解説ページ

最初の相談は印鑑不要だけどメモは必要

最初の相談で新規の保険に加入するのは稀ですので、最初の相談で印鑑と本人確認書類を持参する必要はほぼ無いでしょう。
ですが、そこは保険無料相談の指示に従ってください。

14.メモと15.筆記用具はあった方が良いです

メモが必要なのは
保険相談中にあなたの保険の内容を大きな紙に手書きの図などを書いて説明をしてくれますが、業法上、例えば金額などは1円単位でかっちり合っていないと手渡しできません。
逆に言えば、店舗相談の高機能アプリで試算してプリンターなどから出した保険料のデータなどは、手渡ししてもらえると思います。

そこで、プランナーの手書き保険の説明の中で覚えておきたいことや、自宅に持ち帰って検討したい内容は、 自分で用意したメモや紙、ノートなどを使うことがオススメです。

保険相談で必要な物の紹介は以上になります。
次は、複数社の保険相談の提案を比較した方が良いという話を紹介します。

必要であれば先に進みます

保険相談は保険を安く出来るイメージがあるかもしれませんが、あなたの保険を分析してが家族の将来に適切ならその旨を伝えて余計な見直しを勧めることはありません。
あなたの保険を分析して、あなたが見直しの必要を感じたときに初めて見直し作業に入るので、必要性が感じられなかった場合はそこで断っても大丈夫です。

複数の保険相談会社のプランを比較しましょう

例えば必要保障額(最低限必要な死亡保険金)のシミュレーションで出された結果が
●保険相談X社は5,500万円
●保険相談Y社は4,700万円
このような違いは普通にあり得ます。

これは保険相談会社によって導入しているシステムの違いや、担当しているプランナーの考えの違いなどによるものです。

保険相談会社によって提案も違います

必要保障額を満たす死亡保険の組合わせ方も

無料保険相談X社
最低限必要な死亡保険金は5,500万円、お子さんがまだ小さいのでご主人に万が一があっても奥さんは働くべきでは無いとして、ご主人の死亡保険は
A生保の定期保険で保険金3,000万円(月額約4,400円)と
B生保の収入保障保険の年金月額15万円(月額約1,800円)の
合計月額保険料6,200円
という、保険料全額掛け捨てプラン。

無料保険相談Y社
最低限必要なは4,700万円、子育ての時期を過ぎれば奥さんは働けるので、末のお子さんが22歳になるまでの間に1,000万円の収入を見込んで、必要な死亡保険金を3,700万円と減額します。
ご主人の死亡保険は
C生保の定期保険で保険金3,500万円(月額約5,100円)と
D生保の終身保険で保険金200万円(月額約5,600円)の
合計月額保険料10,700円
ただし25年後に保険料支払期間が終わる終身保険を解約すれぱ、約103%の戻りになるので、実質的に終身保険の保険料は全額返金されます、という提案。

あなたでしたらX社とY社のどちらを選びますか。
保険相談のプリンターから出した、保険の組合わせプランの紙は持ち帰りが可能なので、自宅で2社のプランをじっくり検討するのが良いと思います。

保険の無料相談2社を紹介します

保険見直し本舗
キッズスペース完備の店舗が多数で、子供のあやし方に慣れた高めの年齢のアドバイザーも多いので、小さなお子さんと一緒に相談するのでしたら一番にオススメです。
店舗で相談したアドバイザーを気に入ったら、次回は自宅に訪問して貰って相談することも可能。
生保・損保・短期保険の取扱があり、ペット保険も検討でき、店舗相談・訪問相談・オンライン相談・電話相談に対応しています。

保険見直し本舗


保険クリニック
第一号店は1999年の開業。保険IQシステムにより視覚的に分かりやすく分析と診断ができ、必要保障額の算出や複数の保険会社の商品の比較もわかりやすくなっています。
店舗相談はキッズスペースを備えた店舗が多数で、他にもオンライン相談・電話相談・チャット相談・メール相談が選べます。
家計マスター・住宅ローンマスター・介護マスターなどの、それぞれの分野を熟知したコンサルタントが在籍しているので、例えば保険の相談と同時に家計と住宅ローンの相談も出来ます。

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